昔のインフレは深刻ではなかったようです

テレビで言っていましたが、日本は長いデフレの時代から、インフレに変わるそうです。
大変な時代になるという話をしていました。

でもバブルの頃って、インフレでしたが生活の心配をしたことはなかったような気がします。
それに金利が高かったので、今後インフレになれば、簡単にお金を増やせる時代に戻るのではないかと思ったのですが、どうも金利は変わらないようです。

以前の私の考えでは、「物価が上がると金利も高くなる」と思っていました。
これまではデフレだったので、経済が冷え込むことを心配して、金利が低かったのは納得できます。
でもインフレ時代でも金利が低いままというのは、なんとも理解できません。

物価上昇率2%の場合、現在の現金1000万円は、10年後には820万円になってしまうそうです。
そして、そろそろ老後が気になり出した今60歳の平均余命は、女性28歳なので、ちょうど私が死ぬ頃の30年後には半分に減ってしまうことになるようです。

バブルの頃は10年で預金が倍になりましたから、その頃の金利がいかに高かったか、ということになります。
いずれにしても「インフレになれば預金金利もあがるかもしれない」と期待するのは甘いようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヘアドーン